今日の映画は『パンズ・ラビリンス』
久しぶりにHuluで鑑賞しました!やっぱりグロい!
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『パンズ・ラビリンス』
監督・出演・製作 基本情報
監督:ギレルモ・デル・トロ
出演:イバナ・バケーロ/セルジ・ロペス
製作:2006年/メキシコ・スペイン・アメリカ合作
イギリス・エンパイア誌が2017年に発表した『史上最高の映画100本』では55位にランクイン!
>>【おすすめ映画】『史上最高の映画100本』絶対面白い!古今東西の名作映画たち(イギリスエンパイア誌選出)
あらすじ
舞台は1944年のスペイン。内戦は終わったものの混乱が続き、ゲリラが山に潜んで独裁政権に反抗を続けている、そんな時代です。主人公のオフェリアは内戦で父を亡くし、母は独裁主義者の恐ろしいヴィダル大尉と再婚してしまう。
臨月の母とともに、ゲリラと戦う義父の元で暮らすことになったオフェリアは、ある日妖精に導かれて迷宮の入り口にやってきます。そこで迷宮の守護神パンに出会う。パンは言う。
「あなたはおとぎの国の王女様で、満月までに3つの試練を乗り越えないと王国には帰れない」と。
感想(ネタバレあり)
と、始まりはよくあるファンタジーっぽい感じ。
でも、おとぎ話は夢があるばかりではないんだよね。とっても美しいけれど、同時に毒や闇を持っている。
この映画に登場する迷宮も決して夢のあるかわいらしいおとぎの国ではない。
美しいのに残酷でグロテスクで、少女に甘い夢を観させてはくれない。
私だったら最初の試練で挫折です。
女の子にはあれはきついぞ。ぐちょぐちょで、べとべとしたでっかいカエルと対決。カエルなんて、小さいのでも気持ち悪いのに…。『スターウォーズ』に出てくるでかいカエルみたいな人(?)がさらにグロくなったような化け物です^^;
生きてゆくって辛いことが多いけれど、想像力があるから人間は生きてゆける、そんな気がします。
人は自分の人生しか生きることができないけれど、物語の中では人は何通りもの人生を生きることができる。
過酷な人生を生き抜いてゆくために、人は物語を生み出して、楽しむのだろうな。そんな人の想像力を私は心から尊敬するし、人間の心って尊くて、たくましいって思いました。
パンの迷宮は思春期の少女が厳しい現実から逃れるために作り出した妄想に過ぎないのかもしれない。でもそう言い切ってしまうのはもったいないような気がするのです。
だって最後にオフェリアが下した決断は、あまりに尊いものだったから。私はその決断に、まさしく「王女」にふさわしい勇気と気高さを見ました。…泣きました。ちょっとだけね^^;
オフェリアが試練を受ける迷宮も過酷ですが、彼女が生きる現実はさらに過酷です。恐ろしい独裁主義者の義父ヴィダル大尉は人を人と思わない、残酷な人間です。
捕まえたゲリラを拷問にかけるシーンなどは、直視できません。 (PG12の指定を受けています)
ゲリラに協力するお医者さんがとても印象的なことを言います。
(細かいとこは違ってると思います。)
「どうして黙って従わない?」とのヴィダル大尉の言葉に
「黙って従うことなどできない。疑いを抱かないのは心のない人間だけです。」
そう。
人は生きてゆくために想像力が必要だと書きましたが、想像力をなくして、自分で考えることを放棄してしまえば、それもまた楽に生きてゆけるのですよね。
疑う心なく何が絶対のものに従うことができたら、どんなにか生きるのが楽だろうと思いますが、それでは人形と同じ。私は自分の頭で考え、感じたことを大事にしたい、改めてそう思いました。
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イバナ・バケーロのこと。
ヒロイン、オフェリアを演じたイバナ・バケーロ。
気になったので調べてみました。
1994年6月11日生まれ、スペイン出身。この映画の当時、13歳ですね!
難しい役どころでしたが、しっかりとした演技力を見せてくれました。
その後、『ネスト』でケビン・コスナーの娘役を演じたり。
↓
最近ではすっかり大人になって、こんな素敵に成長しています。
映画ではあまり見かけないのですが、ドラマに出演しているみたい。
オフェリアの頃も美少女でしたが、すっかり大人の女性の魅力が感じられます。
出典:http://dramanavi.net/column/2016/06/post-339.php
参考記事>>海外ドラマNavi:『シャナラ・クロニクルズ』イバナ・バケロ(エレトリア役)インタビュー
以上、『パンズ・ラビリンス』の感想でした。
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