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『最高の人生の見つけ方』/余命宣告された二人のおじいちゃんが人生を見つめ直す旅へ。

今日の映画は『最高の人生の見つけ方』です。

「余命6ヶ月、一生分笑う。」

そのコピーと、ジャック・ニコルソン&モーガン・フリーマンというハリウッドを代表する二人の名優が、子供のように笑っているポスターが印象的で、公開当時は劇場に足を運びました。

久しぶりに動画配信サービスHuluで鑑賞。
ところで、この映画がヒットしたせいで、似たようなタイトルの映画が続けて生まれたので、よく混同してしまいます。

  • 『最高の人生のはじめ方』
  • 『最高の人生のつくり方」

特に最高の人生のはじめ方の主人公はモーガン・フリーマンなので、間違いやすく「こんな話だっけ?ジャック・ニコルソンはいつ出てくるんだろう?」と思いながらしばらく見てしまった過去があります。

▽『最高の人生のつくり方』はパッケージまで似ている…。

こういうのは止めてほしい。便乗したくなるのはわかるけれど、チープに感じて観る気が失せてしまいます。

ちなみにこの三作とも監督はロブ・ライナーなのだけれど、ロブ・ライナーほどの監督ならこんな安易な邦題つけなくていいんじゃないかと思うんですが…。

『最高の人生の見つけ方』

監督・出演・製作 基本情報

監督: ロブ・ライナー

出演:モーガン・フリーマン/ジャック・ニコルソン

製作:2007年/アメリカ

その他のモーガン・フリーマンの出演作はこちら。

あらすじ

余命6ヶ月と診断された末期がん患者のエドワード(ジャック・ニコルソン)とカーター(モーガン・フリーマン)。

エドワードは成功した実業家、カーターは機械工。まったく違う二人だが、病院で同室になったことをきっかけに友情を深めてゆく。

そして二人は「棺おけリスト」=「死ぬまでにやりたいことのリスト」を手に最高の人生を見つける旅に出る。

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感想(ネタバレあり)

泣きました(T_T)

ラストがああ来るとはまったく予想してなくて、「それ、反則~!!」と思ったらポロポロっと。

あと「世界一の美女にキスをする」これを達成したシーンも涙が…。

(もっと欲望に満ちたシーンを想像していた心が汚れてしまった大人がここにいます…)

 

「自分の命の期限」

 

知りたいような、知りたくないような…。突然人生が終わってしまうのも恐ろしいが、終わりを知らされて残りの人生を生きるのもまた恐ろしい。

私はその重さを受け止めることができるのだろうか?

でも限りある命なら、人生の最後の日々は充実した日々にしたい、とは思う。生きたかった場所、見たかった風景、美しいものをたくさん見て、美味しいものを食べて、愛する人との時間をたくさん持ちたい。

人間は元気な時は「人生が限りがある」ということを忘れてしまいがち。

失ってからその大事さに気が付くことがあるように、終わりがあることを思い知ってこそ、生きていることの価値に気が付くのかもしれない。

本作の一番の見どころは何といってもジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンが貫録の名演技。

世界あちこちを旅して子供のようにはしゃぎながらも、彼らの言葉や表情から人生の深みがにじみ出ています。

傲慢でわがままなエドワードは自分と向き合って、「何が大切か」を自分に問うていく。

彼を見ていると「人生に遅すぎる」ということはないんだなって思いました。

いくつになっても、「今」から変わればいい。

それだけで人生は大きく変わる。

そう思います。

カーターとヴァージニアの夫婦もとっても素敵。

長年連れ添った夫婦の、人生の苦楽をともにした二人だからこその絆。

人生はいい時ばかりじゃない。人生の波にもまれて、人間だって荒れる時もある。

完璧な人なんていないから欠点も弱さも醜い部分も、全部含めてその人を愛する。

楽しそうな一家団らんの裏に、夫婦の大変な苦労があったんだろうなってわかるから素敵だなってしみじみ思いました。

ストーリー展開はちょっとベタな部分もありますし、中盤の世界旅行のくだりはハリウッドらしいちょっと「やりすぎ」な感も否めませんが、人生をとことん楽しむおじいちゃん二人が本当に無邪気でいい笑顔です。

この映画を観たらなんとなく「愛されたければまずは自分が愛しなさい。」って言葉を思い出しました。

求めてばかりでなく、まずは自分が誰かに楽しみや喜びを与えること。そうしてこそ、人生は充実したものになるんだろうって思いました。

「最高の人生の見つけ方」それは自分の心がけ次第なのかも。

以上、『最高の人生の見つけ方』の感想でした。

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